SMUSIAが目指すもの

小規模マンションへの思い

取り巻く環境が急変

マンション管理会社は全国で2,000社以上あると言われております。
近年マンション管理会社の寡占化が進み管理戸数の多い管理会社が管理戸数を伸ばし、
管理戸数の少ない管理会社の撤退や事業の譲渡が年々増えております。
加えて昨今では「マンション管理難民」という言葉がメディアで取り上げられ、大手管理会社が採算の合わない
小規模マンションからの撤退や値上げ提案などが相次ぎ、管理会社を探す管理組合が多くあります。

小規模マンションの課題

人件費高騰や採用コスト増加などで、管理会社の利益率が悪化し、採算が取れない物件の管理拒否が相次いでいます。
こうした状況は、大規模マンションと比べて、小規模マンションのほうがさらに深刻です。
小規模マンションは戸数が少ないため、大規模マンションと比べて、委託費や修繕工事の金額が少なく、
管理会社から重要視をされにくい存在です。また、小規模マンションは、管理費や修繕積立金が割高で、
小規模マンションの住民の家計を大きく圧迫しています。今後、マンションの老朽化が進行することにより、
修繕費用等の様々な支出が増え、さらに値上げが必要になる可能性があります。

マンション管理の新しい選択肢

あなぶきハウジングサービスでは、このような社会課題を解決するべく、小規模マンション管理を専門とした部署
「小規模マンション管理支援事業部」を2022年7月~立ち上げました。シェアリングやITを駆使し、
コスト削減と適切なマンション管理サポートを追求した
小規模マンション向け管理サービス「SMUSIA(スムシア)」 を開発し、
提供することにいたしました。

Mission

小規模マンションを支援すること。
マンション管理格差のない社会を創造し、みんながしあわせな未来をつかむ。

Vision

ITテクノロジーとシェアリングで安価・安心・持続可能な管理サービスを提供。

サービス名
「SMUSIA(スムシア)」の由来

小規模Sサイズマンションに住む人が、しあわせシアに住めるサービスを提供する

という想いで命名しました。